2015〜の飼育 想起 1
- Breeding Biology
- 2017年4月13日
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「マレーアンタエウスの高温飼育に試む」
2015年、飼育できる時間が激減したので、羽化するまでの期間の長期化を避けるために、思い切って高温による短期化を目指すことに。2本目交換のタイミングでは低温飼育時が(孵化後から)主に10〜12ヶ月程度だったのが、高温飼育だと(孵化後から)9ヶ月程度となり成長スピードが速まる結果となる。意外にも多くの幼虫が43g台までの40gを越え低温時とさほど変わらないサイズ的にも高結果でした。しかし蛹化の段階で、40g越えの幼虫のすべてが22g〜25g台での蛹化となり、蛹化サイズが極端に小さくなるという悪い結果が先行の飼育群に出たので、飼育途中から慌てて低温飼育に戻すことに。



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