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Breeding Biology

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マレー​​アンタエウス飼育ブログ「ブリーディング バイオロジー」

希少な顎の形状

  • Breeding Biology
  • 2017年9月13日
  • 読了時間: 1分

飼育再開の目処も立たず、書く事柄もないのでブログの更新もできずにおります。

ストックしていても仕方ない気持ちにもなり個体をできるだけ整理して減らすべきと思い、顎の形状が私の好みだったので種親候補に残していた♂個体も今回はもう出品に出しました。特徴的には内歯とは反対の方向に外側に向けてコブのように大顎が張り出している個体で、真正面から見る際にこれほど明確に外側に張り出して見える個体は私の飼育群の中でも少ないです。(画像参照) この特徴を持つマレーアンタエウスは、他ではあまり見かけませんし、私の飼育群においても張り出さずに綺麗な曲線で湾曲するタイプとに分かれます。ギネスの83.27個体はどちらかと言えば綺麗な曲線タイプで、その仔もどちらかと言えばその曲線タイプが多く羽化しております。82.91個体がこの張り出しのあるタイプで、その仔もどちらかと言えば張り出したタイプが多く羽化しております。個人的にはこの張り出した特徴の顎が当時からの好みで、マレーアンタエウスの飼育で私が拘りたい1つがこの希少な顎の形状です。

 
 
 

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